こんにちは!
最近、今乗ってる11万㎞越えの愛車の軽をタイミングベルトを変えるか・乗り換えるかでお悩み中のスターナイトです
節約術 固定費編も第3弾となりました
ここまで意識してやってきたら、1年後には
「あれっ!毎月の収支に余裕ができた」
と実感できていることと思います
中級者向けは以下の3点について深掘りしていきます
- 車の保険
- 住居費
- その他節約術プラスα
今回はそのなかの
車の保険
についてフォーカスしていきますね
それではあなたも僕と一緒に挑戦していきましょう!
自動車所有者には必須!車の保険
まず前提として、
- 車を所有する
- 車を所有しない
の二択の議論は変動費編でお話しするとして
今回は車を所有してるあなたについてお話ししていきます
車は便利ですよね
特に地方や田舎にお住まいの方には必須のアイテムです
会社に行くにも、お買い物に行くにも、遊びに行くにも
なければ
- 徒歩
- 自転車
- 各種交通機関
の3択になるかと思います
「会社に着く頃には疲れてるよ」
「大きい買い物ができない」
「バス降りてからが遠い」
「みんなでキャンプ行くのに道具はどうするの?」
などの声が聞こえてきそうです
(都会は交通機関が行き届いてるので気にならないかもでしょうが…)
そんな時便利な車ですが
購入もしくは譲ってもらったら必要なのが
車の保険
いわゆる任意保険です
自賠責保険は車検時に強制的に契約更新しますので節約の対象ではありません
どこでかけても保険料は同じ金額ですしね
この自賠責保険のカバーしきれない部分を補うのが車の任意保険(以後、車の保険と言います)です
それでは、車の保険について
- どう節約するか?
- 節約のポイント
- 実際どれくらいお得
の順番にできるだけ、簡単にわかりやすく説明していきますね
必見!車の保険の節約
どう節約するか?
それでは恒例、結論ズバリ
車両保険を外して、ネット保険に切り替えよ
終わりません(笑)
そうこうしているうちに何やら聞こえてきました
- 車ぶつけた時の修理代はどうするの?
- いつもお世話になってるくるま屋さんで保険かける方が安心
- ネット?ちゃんと対応してくれるの?
というあなた
まだGoogle検索するのは早いですよ
次の節約のポイントを見てから次のブロガーさんを探してください
今回はそこだけご覧いただければOKです
節約のポイント
ポイントは3つ
- 契約スタイルを見直す
- 契約条件を見直す
- 車両保険は不要
それでは順番に説明していきましょう
1.契約スタイルを見直す
あなたは購入時にくるま屋さんで車の保険をかけてそのままにしてませんか?
実は、僕もそのタイプでした
だって
- 電話一本で自動更新できる
- 契約変更するの面倒くさい
- 年々等級が上がって安くなってる
- 担当者が決まってる
ですので変更する理由がみつかりませんでした
そもそも、車を手に入れる時は、地域のくるま屋さん、ディーラーなどで購入するのがほとんどだと思います
そして、車の保険もその時に契約するのが通例です
その時、問題となるのが代理店手数料
そうなんです!
地域のくるま屋さん、ディーラーは保険の代理店でもあるのです
その手数料が乗っかった料金が車の保険に入ってるんです!
そりゃ割高になるはずです
それに対して、ネットの保険は手数料が安く抑えられているのでお得なのです
もちろん
- メール等で更新、内容変更も簡単
- 年々等級が上がって安くなっていく
- 24時間対応のオペレーターがいますので深夜の事故も気兼ねなく連絡できる
(代理店の担当者に深夜だったら連絡しづらいですしね)
というわけで
大手の保険会社なら問題ありませんし、ネットの保険がコスパか良いのです
2.契約条件を見直す
年齢条件そのままにしてませんか?
契約条件とは契約の中身のこまごまとした項目のことですが
下記の4点ついて気を付けて決定することが大事です
- 自分がどのような事故に遭う可能性が高いのか
- 事故が起きたときにどの程度の経済的な負担が発生する可能性があるのか
- 事故が起きたときにどの程度の経済的な負担を許容できるのか
- 経済的な負担を回避するためのコスト(保険料)として、どの程度が妥当なのか
簡単に言うと、
あなたが事故する確率が高い人なのか低い人なのか見極めて、それに合った補償内容にする
例えば
車の運転が苦手で良く壁に当たってしまう人(あんまり運転すすめませんが…)だったら、
対物関連の補償を手厚くしたり、車の修理費用が出る補償内容にする
ってことです
4つの注意点を考慮して
まずは対人・対物の補償は無制限がいいでしょう
最近の事故は損害賠償額が高額になるケースが多く、1億円を超える賠償額も珍しくありません
次に年齢条件ですが、案外そのままにしてる人多いと思います
保険会社で設定は様々ですが
- 全年齢補償
- 21才以上補償
- 26才以上補償
- 30才以上補償
- 35才以上補償
基本はこんなもの
上に行くほど金額が高くなります
みんな年を取ります
それにも関わらず
運転する人の年齢の範囲が変わっていることに気づかず金銭的負担の大きい条件のままにしている
ことが多い
定期的に見直すことをおすすめします
次は運転者限定条件について
よくある限定条件は
- 限定なし
- 家族限定
- 夫婦限定(配偶者限定)
- 本人限定
こちらも上から金額が高い順になります
限定なし
運転する人の適用範囲の制限がない
誰でも運転できるので保険料は高くなります
家族限定
運転できるのが同居の親族だけ
限定なしより保険料は安くなります
夫婦限定(配偶者限定)
運転できるのは契約者とその配偶者だけ
かなり保険料を抑えられます
本人限定
本人のみです
保険料は1番安くなります
一人暮らしの方は一番コスパの良い本人限定一択になりますね
最後に付けておきたいオプションについて
- 弁護士特約
- 対物超過修理の補償
- ファミリーバイク特約
- 個人賠償責任特約
弁護士特約とは
自動車事故や日常生活における事故で被害者になった場合に
ケガや車・モノの損害に対する賠償請求を弁護士に委任する際にかかる弁護士費用や
法律相談費用等を補償する特約です
自分に責任のない「もらい事故」では、保険会社は示談交渉ができませんので
つけておいて損はないでしょう
対物超過修理の補償とは
相手方の自動車に時価額を超える修理費用が発生した場合に、差額を補償する自動車保険の特約の一つです
対物超過修理費用特約、対物超過特約、対物全損時修理差額費用特約などと呼ばれる場合もあります
ファミリーバイク特約とは
自動車保険に付帯できる特約で125cc以下のミニバイクに対し、補償を受けることができます
例えば、運転中に事故を起こし、他人を死傷させ、損害賠償責任を負った場合や、他人の所有物を破損させた場合に保険金が支払われます
また、任意のバイク保険と比較して、ファミリーバイク特約は保険料が安く収まる傾向にあります
ですので原付バイクを所持している人はつけておきましょう
個人賠償責任特約とは
日常生活において、記名被保険者とその家族が他人にケガをさせてしまったり他人のものを壊してしまったりして損害賠償責任を負った場合に補償を受けられる特約です
昨今、各自治体で自転車に乗る人は個人賠償責任保険を義務化するところが増えてきました
ですので、この特約をつけておけば問題ありません
お住まいの自治体及び自転車に乗る地域が義務化対象かどうかは各自治体のホームページで確認できます
ファミリーバイク特約や個人賠償責任特約などは単体で契約するより車の保険に付帯するのがコスパが良いのでおすすめです
3.車両保険は不要
ぶっちゃけ車両保険は不要です
ここは賛否両論あるかと思いますが今回の節約術の最重要事項です
新車で買って最初の1年の間に事故ったら、修理どうするの?
って人もいるかもしれませんが
まず、新車を買うのもおすすめしません
この点に関しては、節約術の変動費編の車の維持費で執筆予定なので今回は割愛しますが
勘違いしてはいけないポイントとして
車両保険は自分の車の補償であって、事故の相手方の補償ではありません
また、自分の車の補償は相手方の車の保険から一部補償されます
(過失割合等で変動はありますが)
1番のポイントはコスパが悪いこと
契約内容で異なりますが車両保険有りと無しでは費用が約1.8倍も違うんです
もし、年間5万円の保険を契約していたら、車両保険を付けたら9万円になる計算ですね
その差は40,000円!この差は大きいってもんじゃありません
40,000円あれば、高級フレンチレストランに食事に行ってもおつりが来ます
それでは都内の高級フレンチレストランおすすめ5選は
お約束です(笑)
話を戻します
車両保険を付けると保険料が高額になります
さらに事故して、保険を適用すると等級が3段階ダウンします
そうすると保険料が高くなりますので
軽微な修理だった場合、元を取るどころか、かえって高くつきます
あなたは大きい事故を年に2,3回しますか?
しないですよね
それに年に3回も大事故を起こす人だったら、保険会社から車の保険契約を敬遠される可能性があります
保険会社もボランティアではないので損はしたくありませんよね
契約すらできないであれば本末転倒です
ですのであなた自身の車の修理は貯金でまかなう方が得策です
その貯金がないんだよ!
と思っているあなたもいらっしゃるかもしれません
そのためにこれまで学んだ節約術でお金の余裕を持つのです
それでは僕が実際どれくらいの節約効果が得られたかをご紹介致します
実際どれくらい節約になるの?
僕は現在、走行距離11万㎞越えの中古の軽自動車に毎日乗ってます
古い車ですが今でも元気に動いてます
次の車検までに
- タイミングベルトを交換する
- 新しく買い替える
どちらがコスパが良いか2択でお悩み中です
余談はここまでとして
僕は以前、車両保険込みで月々約7,000円ほど保険料を支払ってました
年間にすると84,000円です
それが今まで触れてきた見直しをすることによって
車両保険を外し、保険をネット保険に切り替えることによって、月々約1,900円
年間で約23,000円
にすることができました
凄くないですか!
60,000円超の節約です
これは僕の現在の食費の4~5か月分相当です
あれ、食費めちゃくちゃ安くない?
と思ったあなた
鋭いですねぇ
実は僕は食費も結構節約してます
詳しい内容は節約術の変動費編の食費で説明しますので今回は割愛させて頂きます
話を戻しまして
さらに調べてみると
現在は月払いで契約してましたが年払いにすると約21,000円
約8%もお得になることに気づきました
さらにお安くなりますね
ですので次回更新時は年払い契約にする予定です
いかがだったでしょうか
車の保険を見直すだけでこんなに節約になるとは僕も想像してませんでした
固定費を見直すだけで日々月々のお金の余裕が生まれます
しかもこの効果がずっとです
やらない手はございません
あなたも僕と一緒に車の保険を見直してお金の余裕をさらに大きくしましょう
未来へ
今回のまとめ
1人暮らしの節約術 固定費編 第3弾 中級者向け
- 車の保険
- 住居費
- その他節約術プラスα
のなかで、車の保険にフォーカスしてお話ししてきました
結論としましては
車両保険を外して、ネット保険に切り替えよ
- 契約スタイルを見直す
- 契約条件を見直す
- 車両保険は不要
上記の3項目に取り組むことにより、大幅な節約が可能であることがわかりました
実際、僕自身が年間60,000円超の節約ができましたのであなたでも可能なはず
ポイントは
- そのまま固定で支払っている費用が果たして適正かどうか見直すこと
- 今まで当たり前に支払っていた金額に疑問をもつことです
選択肢はGoogleの中にいっぱい転がってます
調べるのにお金はかかりません
昔は何かの情報を得るためにはお金を払って人を雇っていた時代がありました
ですので、ほとんどの情報をネットから得られる現在はいい時代ですよね
最後に僕が伝えたいこと
これまでの節約術で僕でも年間約45万円のお金の余裕が生まれました
固定費なのでこれが永続的に続くでしょう
人生100年時代と言われている中でこれは大きい
僕だったらあと50年以上人生が残っているので
2000万円以上の節約になりますよ
老後問題解決です
逆にそのままにしてたら、どれだけ浪費してたことになるかと思うとぞっとします
ですので、この節約を通して
僕と同じような、もしくはもっとどん底、絶望の中にいるあなたに少しでも挑戦して人生をもっと豊かに楽しくするきっかけにしてほしい
『今が人生で1番若く、経験を積んでいる日です』
なにをするにも遅すぎることはありません
あなたも僕と一緒に新たな挑戦の一歩を踏み出しましょう
このブログがあなたのより良き未来へと歩む道筋になれば幸いです
ここまで拙い文章(ブログ)をご覧頂きましてありがとうございました。
スターナイト
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