こんにちは!
ブログをはじめてから、読書の機会が爆増したスターナイトです
今日は初の書籍紹介
僕が読んだ本であなたにとっても有益と考えたものをチョイスしてご紹介しますね
僕は
- お金
- 心
- 体
- 時間
4つの余裕を手に入れるために行動しています
あなたもこの【数値化の鬼】を読むことによって、4つの余裕が手に入るきっかけになるはず!
特にビジネスマンにとってスキルアップにつながる内容です
気になったあなたはこの下の『本』をクリック!
このブログを読んで
「一度読んでみたい」
「ちょっと気になる」
「さらに詳しく内容を知りたい」
と思ったあなたは、書店で手に取ってみてください
それでは僕と一緒に、あなたも挑戦していきましょう
【数値化の鬼】を読むメリット3つ
さっそくですが【数値化の鬼】を読んで得られるメリットは
- 自分自身を客観的に見ることができる
- 抽象的な事柄を具体的にでき、わかりやすくなる
- 組織内の価値が共有化でき、判断が明確になる
「漢字多すぎ漢文かと思ったよ」
「なんか難しそう」
「路線変えた?書評家きどり?」
ちょっと待って!
Google検索するのはまだ早いですよ
ちゃんと簡単、丁寧、楽しく説明していきます(笑)
それでは【数値化の鬼】の世界に足を踏み入れてみましょう
1.自分自身を客観的に見ることができる
「客観的に自分を見ろ」
というアドバイスがあります
仕事勤めしている人、何かに挑戦している人などは上司や恩師から一度は聞いたことがあるのではないでしょうか
このアドバイスは過去に世の中で何千、何万、いや何億回も言われてきたことでしょう
しかし、そんな簡単に
「自分に足りてない部分」
は見えないものです
ただ、世の中にはそれを可能にするものがあります
「数字」
です
数字は客観的な視点を与えてくれる
「モノサシ」
です
ここで例をあげてみましょう
あなたはブロガーさんです
今日は執筆に集中できたようですね
本日の成果を言ってみましょう
数字のないブロガーさん
「今日は結構時間かけて何本か長文書けたよ」
数字のあるブロガーさん
「今日は10時間ぶっ通しで、3本合計2万文字の長文が書けたよ」
どうですか
あなたはどちらが客観的に自分をとらえてると思います?
そうです
数字のあるブロガーさんですよね
一見、数字のないブロガーさんも何かしら成果をあげているようには見えますが、内容が伝わりません
一方、数字のあるブロガーさんは数字を使ってやった内容が明確で誰が見ても成果がはっきりしています
さらには、行動量が把握できているので次の行動との比較が簡単にでき、自己分析がしやすい
「今日は3時間で1本5000文字しか書けなかったな」
みたいに
ここで
- 仕事ができる人
- 急成長する人
には共通点があることをご存じですか?
それは、物事を
数字で考えられる
ということです
足りない部分を数字で認識して、正しく埋めようとする
つまり、数値化の思考がものをいう
いかなるときも、感情を脇に置き、数字で考えられること
それがまさに
客観的に自分を見る
ということです
らしくない文章やね
もちろん本文の引用です
パクリ?
あくまでも、筆者の表現したいこと、感情を正しくお伝えしたいので本文に忠実に執筆しております
僕自身の表現だったら、間違ったニュアンスで伝わりますしね
このあとも本文の引用が中心となりますがご了承ください
少しは僕の主観も入りますよ
将来、僕の書籍が発行されたら、思う存分、自分自身の表現を爆発させます
書籍発行のオファーがあるかどうか?が問題ではありますが(笑)
2.抽象的な事柄を具体的にでき、わかりやすくなる
ビジネスマンで
「これを売りたいんです!」
「このビジネスはうまくいきます!」
こういった話し方をする人がいます
抽象的ですよね
あなたもそうじゃないですか?
僕はそのタイプでした
新入社員や20代の頃であれば、この言い方でも通用したかもしれません
こういう情熱で押し切るタイプの若者を過剰に評価してしまう経営者や社長がいることも事実ですからね
ただ、それだけでは通用しなくなるときがきます
情熱で押し切るだけでは越えられない壁ってやつですね
そんなときに味方になってくれるのが「数字」です
次は数字のあるビジネスマンの場合
「この商品は1000万以上の売上が見込めます。その理由は3つあって…」
「このシステムを社内に導入したら、毎月200万のコストが削減できます。それだけで5人分の給料が捻出できます…」
ねっ、具体的になったでしょ
数値化させるだけでわかりやすくなりました
情熱も大切ですが
感情にうったえかける表現は、最後の味付けのようなものです
腐った肉にどんなにいいスパイスを振りかけても、腐っている肉は腐っています
もちろん、人間ですから数字だけで動かない面もあるでしょう
そこで最後に熱を伝える
この順番こそが正しい流れです
「数字」の重要性がおわかりいただけたでしょう
3.組織内の価値が共有化でき、判断が明確になる
そもそも「数字」とは何でしょうか?
それは、誰が見ても明らかな「客観的事実」です
「リンゴをたくさん食べた」
「いや、ちょっとしか食べてない」
これを聞いて、人がイメージすることには個人差があります
しかし、「リンゴを2個食べた」となると、それは絶対的に「2個」です
そこに誤解や錯覚は発生しません
組織の中で誤解や錯覚があれば、方向性がバラバラとなり円滑に物事が進まなくなります
上司や部下の「認識の違い」の例は、挙げたらキリがありません
その誤解が生まれてしまう根底には、「数値化の欠如」があります
では数値化したら、どうなるのでしょうか?
数字は「感情」を切り離してくれる
ビジネスには、つい感情が絡んでしまいます
「社長の『肝いり』だから続けざるを得ない」
「現場に『愛着』があるから撤退したくない」
「社員全員、『身を粉にして』働いています」
こういう表現で議論していても、残念ながらビジネスは前に進みません
感情に訴えかける言葉でしか話せないと、必ず失敗を繰り返すようになります
では、どう表現するのか?
「目標の『50%』の売上に届かなかったら事業を打ち切りにする」
「利益を『150万円以上』生む施策であれば進めていい」
というように
誰の目にも明らかな基準を設け、割り切ることが必要なのです
まさに、これが「数値化の鬼」となる瞬間です
- 上司から見ても部下から見てもはっきりとする
- 誤解や錯覚をすることなく価値を共有できる
- 組織内のベクトルが同じ方向に向く
- 判断が明確にできて早い決断が下せる
数値化というものの重要性がお判りいただけたでしょう
特にビジネスとの親和性がおおきいですね
それでは【数値化の鬼】がどんなビジネスマンにおススメでしょうか?
気になったあなたはこの下の『本』をクリック!
【数値化の鬼】をおススメしたいビジネスマン3選
1秒でも早く読んでおくべきビジネスマンは
- 上司もしくは部下への報連相で相手に伝わっているか不安なビジネスマン
- 他社へのプレゼンの機会は多いが結果に結びつかないビジネスマン
- 営業成績を2倍にしたいが熱心さだけでは限界を感じているビジネスマン
あなたも当てはまるんじゃないですか?
こんなの気にしてないよ!
って方はこのブログを閉じて、仕事をしてもらっても結構です
もうすでにできる人か、反対に仕事への向上心がない人の2択だと思いますので
【数値化の鬼】を見る必要はないでしょう
おススメしといて必要ないってのも変な話ですが(笑)
それでは3人のビジネスマンについて簡単に説明していきますね
1.上司もしくは部下への報連相で相手に伝わっているか不安なビジネスマン
どんな仕事でも組織でやっている以上、報連相は重要ですよね
組織内だけでなく、取引先や顧客相手でもしっかりやってないとトラブルの原因となります
私は報連相しっかりやってるよ
って方も多いと思いますが、重要なのは伝わっているかどうかです
あなたは
「午後イチで打ち合わせしましょう」
って言ってませんか?
これでは「午後イチって何時?」ってなりません?
人によっては「12時50分には開始?」「13時過ぎ?」ととらえ方が変わるでしょう
「13時に打ち合わせしましょう」
これだったら明確です
13時ちょっと前に打ち合わせ場所に到着すればいいとわかります
このように報連相に「数字」を入れることにより誤解を防ぐことができます
2.他社へのプレゼンの機会は多いが結果に結びつかないビジネスマン
あなたはシステム導入を勧める営業のビジネスマン
アポを取って毎週3回は他社へのプレゼンをしていますがなかなか契約を取れていない
「御社がこのシステムを導入すれば、効率化が進み売上向上が見込めると断言できます!」
熱い思いをプレゼンしていますが何がいけないのでしょうか?
プレゼン慣れしてますので、スムーズにはっきりした口調で話せるのはいいですが、
相手にシステム導入後「どうなるか」をイメージする材料が不足しているのです
「御社がこのシステムを導入すると30%作業が効率化され生産性が上がり、その結果、売上が20%アップします」
これなら相手方も計算がしやすいですし、「それではそのコストは?」と次の段階に進めます
「熱い思い」のような感情も大事ですが、相手も慈善事業をやっているわけではないので「数字」を使ってコスト面やメリットなどを具体的にイメージさせてあげる必要があります
大きな取引であればあるほど、感情と切り離して「数字」で説明する比率が上がります
だって、失敗したときのダメージが大きいですからね
3.営業成績を2倍にしたいが熱心さだけでは限界を感じているビジネスマン
「暑い日も寒い日も毎日飛び込み営業してます」
「何度も訪問し熱心にこの商品の良さをお伝えしてます」
こういった熱いビジネスマンは多いかと思います
でも、営業成績が伸び悩んでいる、うまくいかない
そういうときは、「数字」を使って自分と向き合ってみましょう
例えば
1日10件飛び込み営業して見込み客が2人できた
実際、10件飛び込み営業するのも大変ですが…
僕も飛び込み営業やったことありますが、断られるのが怖くて1日10件は無理でした(笑)
話を戻します
10件中2件の見込み客という具合に、「数字」で結果を表すことによって
- 2人の見込み客と他の顧客のアプローチの仕方は何が違ったか
- 2人を3人にするにはどうすればよいか
など振り返りをしやすくなり、次の訪問への手がかりになります
月に3度訪問して進展なければ他の顧客に力を注ぐ
「数字」を自分で決めるのも1つの手法です
月に3度と回数を決めることによって、1回1回の訪問にも力が入ります
そして、3度訪問して見込みがないと思えば
さっとシフトチェンジするのもビジネスマンとして大事なスキルです
3度という明確な数字を決めるだけで、ダラダラと間延びした営業から脱却できます
無制限に訪問できると考えたら、「いつかはうまくいく」という錯覚にはまって
時間を無駄にしてしまいます
このように「数字」を使うことによって、自己分析と効率化を繰り返せば
熱い心を持ったあなたならば
『今50万の売上が2倍の100万円になる』といった大きな数字になって帰ってきます
これでデキるビジネスマンの出来上がり!
読む前に知っておきたい気になるキーワード
いかがだったでしょうか?
興味持ってもらえたかな?
これは287ページ中のほんの10ページ程度の内容です
「もっと詳しく知りたいな」
「できるビジネスマンになりたい」
「ビジネス以外でも役に立つよね」
と思ったならば、ぜひとも書店に足を運んでこの本を手に取ってください
ここで独断と偏見で、読む前に知っておいたらいいキーワードを3つご紹介しときます
- KPI
- PDCA
- 変数
なんじゃそれ?
PDCAはまだ聞いたことがある人は多いと思いますが、KPIはあまりなじみがないでしょう
変数?数学の話?って感じですよね
この3つは本文中何度も出てくるキーワードなので、頭の片隅に置いといてください
答え合わせは、あなた自身で【数値化の鬼】を読んでやってみてくださいね
「あーなるほど!これか」
ってなるはずです
それでは【数値化の鬼】のご紹介はここまで!
あっ!忘れてました!
肝心な著者のご紹介
著者の紹介もなく本の内容説明なんてありえないですよね(笑)
それでは改めまして
【数値化の鬼】の著者紹介より
著者を最後に紹介するなんて斬新な書籍紹介となりましたが
安藤広大さんは、実はベストセラー【リーダーの仮面】の著者でもあるんですね
こちらも合わせて読むとさらにデキるビジネスマンになれますよ
気になったあなたはこの下の『本』をクリック!
未来へ
【数値化の鬼】をご紹介しました
「数字」を使うことによって、感情に流されることなく明確な答えを導くことができるでしょう
ここでおさらい
【数値化の鬼】を読んで活用できるメリットは
- 自分自身を客観的に見ることができる
- 抽象的な事柄を具体的にでき、わかりやすくなる
- 組織内の価値が共有化でき、判断が明確になる
【数値化の鬼】をおススメしたいビジネスマン3選は
- 上司もしくは部下への報連相で相手に伝わっているか不安なビジネスマン
- 他社へのプレゼンの機会は多いが結果に結びつかないビジネスマン
- 営業成績を2倍にしたいが熱心さだけでは限界を感じているビジネスマン
今回はビジネスマンに焦点をあててお話してきましたが
ブロガーなら
「数字」を使うことによって、より具体的な情報発信ができる
事務職の人なら
「数字」で仕事の進捗状況を組織に共有化できる
研究者なら
それこそ「数字」とにらめっこで仮定から検証作業ができる
アスリートなら
自身の体調、成果を「数字」で管理することによって計画的な練習スケジュールを構築できる
など、他の職業にも応用できることが多いですね
人は「数字」を発明して劇的に進化してきました
ちょっとドヤ顔で言ってみました(笑)
でもそう言えるほど、「数字」は人の成長に切っても切り離せない存在と認識できる一冊でした
最後に本書の帯、別名「腰帯」に書いてある言葉で締めくくりましょう
いったん、数字に強くなれ。
お金の余裕・心の余裕・体の余裕・時間の余裕をきっと手に入れる
僕もこの挑戦の道半ばです
そして、【数値化の鬼】はこの挑戦の道しるべになる本です
あなたも僕と一緒に挑戦の一歩を踏み出しましょう
このブログがあなたのより良き未来へと歩む道筋になれば幸いです
ここまでご覧頂きましてありがとうございました。
スターナイト
Twitterもやってます
ちょっと笑顔で前向きになることをつぶやいてますので良かったら見に来てくださいね
お問い合わせから応援メッセージ、ご要望など受け付けてます
僕のやる気、モチベーションアップ、自己満足(笑)につながりますので
ぜひともお願いいたします
おススメの書籍等教えてもらえると嬉しいですね
「数字」に強くなる節約術はこちらからどうぞ↓
コメント